低コスト運用で高まるETF投資人気

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低コスト運用で高まるETF投資人気

記事:2013年4月2日 作成者:しょうたろう

世界におけるETF市場は急拡大しています。全世界におけるETF残高2兆ドル、10年前は2000億ドルだったわけで、10倍にまで拡大してきているそうです。

ETFといえば、「株価」に連動するものというイメージが強いですが、最近では様々な投資対象に連動するETFが増えており、着実に人気が高まっています。その理由は何なのでしょうか?

 

日本におけるETFと従来型投資信託

日本におけるETFは約150本で残高は約五兆円、一方の従来型投資信託(公募の株式投資信託)は約4000本で五十兆円の残高があります。10倍以上の規模ということになるわけです。

ただし、利便性やコスト面を比較すると従来型の投資信託と比較すると大きな差があります。

  ETF 従来型の株式投信
価格決定・流動性 リアルタイム・即時売却 1日1回
投資コスト・販売手数料 ネット証券なら0.1%程度 2~3%(一部無料も)
保有コスト・信託報酬 0.1~0.5%程度 0.5~2%程度
売却コスト・信託財産留保額 ネット証券なら0.1%程度 無料~0.5%程度

 

上記で見るとわかる通り、ETFの方が従来型投資信託よりも圧倒的にコスト面でも価格面でも優れています。

このようなポイントから米国では投資信託においてはETFの存在感が大きく高まっています。アメリカでは従来型の投信からは資金流出が続いており、それとほぼ同額がETFへの流入につながっています。

ETFが占める投信マーケット全体の規模はまだまだ小さいものの、今後着実に伸びてくることは間違いないと思います。